・元・世界心霊主義者協会理事
お気に入りフレーズ
・インチキにひっかかりやすい状況は簡単に作り出せる
・霊媒のインチキにひっかかった人々のことを「だまされやすい」の
一言で片付けてはいけない。それは「わたしはちがう」症候群であり、
自分の態度や行動をもっと効果的にコントロールする場合の
障害となってしまう。
・心霊主義の創始者であるフォックス姉妹からして、
イカサマを使ったと自ら告白している。はじめからイカサマだったのだ
・霊媒師は2種類に分かれる
眠っているタイプ:素直に霊を信じている人たち
目覚めているタイプ:自分がイカサマ師であることを知っている人たち
・交霊会列席者たちの記録をファイルして共有する
・人々は、この世を去った愛する人々と交信するためなら、
いくらでも金を出す
・スリの達人になって、個人情報や物を盗む
・効果的なタイミングで、社会保障番号や銀行口座番号などを霊視する
・物品引寄で、無くした物を霊会からの贈り物として与える
・両目にテープを貼って、その上から分厚い黒の目隠しを巻きつけた
としても、鼻の横からのぞき見ることは可能である
・共鳴を用いて、離れたトランペットから音を出す
・霊媒の何人かは、イカサマ師ではないと自分自身まで偽っていた
・霊媒同士は競争心が激しいが、お互いを守るために寄り集まっている
・掴み屋や、批判的な人間は交霊会から追い出す
・サクラを使う
・霊媒の大半は、金以外のなにも信じていない
・戦争や不況、災害は、霊媒の繁栄を意味する
・霊媒は金をしこたま持っているが、富に恵まれていない印象を作る
・資金集めの口実をでっちあげる
・亡くなった人の家に侵入し、金を盗む。銀行通帳を見つけ出し、
遺族を呼び出し、故人からのメッセージとして伝え、謝礼を受ける
・霊的進化のレッスンで、受講料をとる。レッスンは、睡眠学習
・豊かな人たちを会衆とする。貧乏人には興味が無い
・協会の一員であることに誇りを持たせ、惜しみなく与えさせる
・霊媒は安っぽくて悲惨な最期を迎えるが、金は持っている
・不透明な封筒にライターのオイルを塗り、中を読む
・質問をひとつずつずらして読み上げる
・子供達を小さな霊として、列席者の周りに登場させる
・座っている椅子を持ち上げて、霊のしわざとする
・ガラスコップを割り、氷にすりかえて食べる
・交霊会前の会話を盗聴する
・心霊現象に名を借りた売春婦もいる
・心霊マッサージと称して身体を触る
・死者と身体の関係を持ちたがる人々を客とする
・霊媒師は良心のために幸せを感じることができない
・国は宗教的迫害と叫ばれることを恐れ、霊媒には介入しない
・出版を阻止するために、脅迫・警告・銃発があった
・現実世界にはあなたを魅了し、心を震わせ、向上させてくれるものが
たくさんある。イカサマ霊媒など頼らず、自分自身の生き方を見つけよ
・喪失感を埋めるために霊媒に頼る人々は、目の前でイカサマが
見て取れても、見てみないフリをして対応する。信じたいのだ
・霊媒がイカサマを自ら告白しても、参加者達は信じようとしない
・一度強固なビリーバーになってしまうと、自分の信念を深める
方向にしか認識が働かない
自己に適用してみる
・物事を簡単に信じてはいけない
・トリックかもしれないと疑う
・自分が信じていることに対する批判は受け入れがたいものだが、
決してみてみないフリをしてはいけない
お勧め度
★★★★★